イベント概要・スケジュール

川から見る日本。中川運河の今をキャナルアートで全国初上映名古屋静脈

  • 20日(土)
    16:00~21:00(入退場自由)
  • 入場料
    無料

アーティスト紹介

普段とは違う角度から、川から日本を見てみよう、と2003年に始まった企画「静脈列島」。かつては物流で動脈のごとく栄えた町中を流れる水路が、今はその役目を終え静かに漂う姿から、動脈に対する静脈の様と「静脈列島」と名付け、東京、大阪、名古屋の、川からの視線で日本の姿を見ていきます。2012年 シリーズ第4弾「名古屋静脈」。中川運河の今をキャナルアートで初公開です。

野田真外Makoto Noda

野田真外

1967年福岡県北九州市生まれ。早稲田大学卒業後、CM制作会社を経て、現在はフリーの演出家としてCM、TV、DVDなどの仕事に従事。演出の仕事と平行して、映像系のライターとしても活動、97年に編著書「前略、押井守様。」(フットワーク出版社刊)を上梓。2003年に六本木ヒルズ「世界都市展」で上映された『東京静脈』を制作。以降、都市の河川を撮影し、作品にする活動を開始。2008年と2009年に「行くぞ!30日間世界一周」という旅番組の撮影で、世界一周を二回経験。世界各地の都市河川も視野に入れつつ今後の活動を模索中。